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狸穴通信

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「狸穴庁舎」の解体準備がスタート

◆東京都港区麻布台にある、旧郵政省飯倉分館・麻布局郵便局(昨年まで東京支社)の建物の解体作業が始まった。場所は東京タワーの近く。この建物は、通称「狸穴庁舎」と呼ばれて親しまれてきた。レンガの壁面が重厚な雰囲気をかもし出す郵政建築である。

◆この建物の歴史をさかのぼると、昭和5年に郵便貯金局として建築。その後、通信院、逓信院、麻布郵便局、国土庁と移り変わり、国土庁の霞ヶ関移転を機に、郵政本省の分館として再生されたものという。

◆この「狸穴庁舎」の解体は、虎ノ門・麻布台一体の大規模な再開発の一角だが、大阪の阿倍野ハルカスより高い地上64階建ての高層ビルが2棟、54階1棟が建つ。「建築計画のお知らせ」によれば、着工予定2019年8月1日、完了予定2032年。元号が変わる今年、身近なところも変化していく。

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