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図書館パートナーズのつくり方
~図書館からのコミュニティづくり~

  • 図書館ハードユーザーからボランティアになった会社員が、その活動のなかで社会貢献に目覚めた。地域でソーシャル・キャピタルを形成し、図書館で新しいコミュニティを創設するためのノウハウと新しいボランティアの在り方を提言する。
  • 図書館にコミュニティを作ろう!
    自発型ボランティア・図書館パートナーズの実践と挑戦!
  • セカンドライフをどう生きたらいいかわからない中高年世代に、ボランティア活動から新たな道が開けることを知ってもらい、実践してもらいたい。

小田垣 宏和 著
四六判 ソフトカバー 201ページ
税別 1,500円
ISBN978-4-907126-29-2

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図書館パートナーズのつくり方 ~図書館からのコミュニティづくり~ 表紙

はじめに

本書の目的
本書の紹介

第1章
私はなぜ図書館ボランティアになったか?

自己紹介
図書館ヘビーユーザー
図書館ボランティアへの参加

第2章
「図書館パートナーズ」とは?

今までにないボランティア集団
公募で集められた図書館イベントボランティア
プロジェクト・リーダー養成講座
「ひきふね図書館パートナーズ」誕生
【コラム】インタビュー①
永田 治樹氏 (未来の図書館研究所 所長)

第3章
「図書館パートナーズ」のつくり方

協働でつくる図書館パートナーズ
会員募集
養成講座
組織運営
活動費用
ガイドライン
活動の手順
持続するボランティア活動
コミュニティの形成
チームワークを最大化するための5か条
【コラム】インタビュー②
鈴木 佳氏(ひきふね図書館パートナーズ メンバー) 

第4章
図書館イベントのつくり方

アイデア発想
企画立案
広報活動
イベント開催
活動実績報告
イベントの紹介

第5章
ひきふね図書館パートナーズ・ストーリー

ひきふね図書館の成り立ち
ゴールなき養成講座
図書館員の苦悩
「顧客」は誰か?
図書館がギブアップ!?
ボランティア・モンスタ
【コラム】「卒業論文」

第6章
地元地域から全国展開へ

「図書館パートナーズ」の広がり
桐蔭学園図書館パートナー
しき図書館パートナーズ
せんとぴゅあ図書パートナーズとしょりん
【コラム】インタビュー③
佐藤 篤氏(墨田区議会議員)

第7章
ライブラリー・ファシリテーターとは?

ボランティアとしてのライブラリー・ファシリテータ
図書館員向け講座の開設
認定ライブラリー・ファシリテーターの誕生
ライブラリー・ファシリテーターたちの活動

第8章
セカンドライフにつながる人的ネットワーク

広がる人的ネットワーク
ソーシャル・キャピタル(社会信頼関係性資産)の形成
セカンドライフの図書館活用方法

おわりに

小田垣 宏和(おだがき ひろかず)

「図書館パートナーズ」代表
1964年神戸市生まれ。ハワイ・パシフィック大学 コンピューター・サイエンス学部卒業。IT関連企業に勤務。2012年から墨田区ひきふね図書館パートナーズの発足に参画し、行政と協働する新しい図書館ボランティア活動を創生。その活動のなかでファシリテーション、ワークショップデザインを学び、2015年に「ライブラリー・ファシリテーター養成講座」を開発。ワークショップ型企業研修のワークショップデザイナーとして、企業や自治体の研修、ビジネスパーソン向けワークショップなど多数開催。

<研修実績>

埼玉県立図書館、志木市立図書館、丸善雄松堂⑭、⑭ヴィアックス、桐蔭横浜大学など

<著書>

「マイクロ・ライブラリー 人とまちをつなぐ小さな図書館」学芸出版社(共著)

一般社団法人リードフォーアクション協会認定リーディング・ファシリテーター 青山学院大学社会情報学部ワークショップデザイナー育成プログラム修了

墨田区ひきふね図書館パートナーズ ワークショップ・ラボ 主宰

Email:odagaki@libraryfacilitator.com

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