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クルマの本箱
〜絵本からミニカーまで〜

  • 文字で、写真で、絵筆で表現された古今東西の愛しきクルマたち。
  • 子供から大人まで魅了するクルマと人を紡ぐ世界。
  • クルマを愛するあなたに、そして愛する司書に捧げます。

内野安彦 著
四六判 ソフトカバー 238ページ
税別 1,800円
ISBN978-4-907126-33-9

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クルマの本箱 〜絵本からミニカーまで〜 表紙

はじめに
第1章 私が図書館で出遇ったクルマ

飾らないカレンダー シトロエン2CV
叶えられなかった夢 スバル360

第2章 クルマ好きに捧ぐ本

絵 本

図書館で10年間、私を待っていてくれた絵本
ラリーカーを描いた絵本だってあるんですよ
シトロエニストにはたまらない極上の大人の絵本
ローライダーのホッピング、幼児向けの絵本ですが、なにか?
巨大なテールフィン、キャデラックの栄光
1950年代のアメ車が満載の絵本
図書館にはめったにない二玄社のクルマの絵本
  映画「グリーンブック」と合わせて読みたい絵本
猫好きで、フォルクスワーゲン・ビートル好きにはたまらない感涙の絵本
クルマ好きにはたまらないマニアックな幼児向けの絵本
ホンダファンなら読んでほしい 「おやじ」の本
クルマ版ウォーリーを探せ
旧ミニの還暦を祝う自費出版の絵本

小説・エッセイ

書棚から直ぐ手に取れる眩しいアメリカ
1969年の奇跡のコラボ
酒ではないクルマの話
まるで図書館にいるような小宇宙のクルマの旅

コーヒーテーブル・ブックス

大人もワクワクするクルマの図鑑絵本
クルマって描くものなのかもしれませんね
これぞ究極のコレクター魂の一冊
有頂天の時代のアメ車の世界

その他

テレビのコマーシャルから生まれたスバリスト必読の小説
クルマを「彼女」と呼ぶ素敵な淑女たち
文学好きで、クルマ好きを自認する方にお薦めの専門書
珠玉のクルマ広告が満載
やっぱりボルボって違うよね、と納得させられる一冊
イギリスのポリスカー100年余の歴史書
読んで楽しむブリキのクルマ
あらためて、クルマの美しさに溜息
ハバナに行く前の必読書
老若男女、だれが乗っても「カッコいい」クルマ
全米で怒涛の快進撃を続けたビートルの広告戦略
ここまでくると、究極のマニア道

第3章 図書館司書に捧ぐクルマ本

はたらくクルマといえば、やっぱりパトカーですよね
クルマが主演級の映画好きにはたまらない本
クルマの先端の小さくも優雅なコレクションの世界
クルマのパーツひとつにもルーツはあります
クルマのプラモデルの箱絵が一冊に
これ一冊でクルマ文化史はコンプリート
レコード・CDジャケットにはクルマがお似合い
大人のトミカはダメですか?
切手に描かれたクルマたち
懐かしきバスのある風景
全国の乗合自動車の嚆矢を探る労作

第4章 古書店「くるまや」探訪記
寄 稿
クルマ好きの嗅覚が紡いだ3人との縁

ルマとハルキと図書館と 大林正智
本とクルマと私と 吉澤敏明
本とミニカーとレコードと共に70年… 月田 裕
クルマ学上級試験①
クルマ学上級試験②
クルマ学上級試験③
クルマ学上級試験 回答

おわりに


内野 安彦(うちの やすひこ)

1956年 茨城県に生まれる。1979年鹿島町役場(現鹿嶋市役所)入所。2007年3月退職。同年4月に塩尻市役所に入所。図書館長として新館開館準備を指揮。2010年7月に新館開館。2012年3月退職。現在、立教大学兼任講師、同志社大学嘱託講師を務める。筑波大学大学院図書館情報メディア研究科博士後期課程中退。
著書に、『だから図書館めぐりはやめられない』『塩尻の新図書館を創った人たち』『図書館はラビリンス』『図書館長論の試み』『図書館制度・経営論』『ちょっとマニアックな図書館コレクション談義』『図書館はまちのたからもの』『ラジオと地域と図書館と』『クルマの図書館コレクション』『スローライフの停留所』等。

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