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内容（目次）

• 文化勲章受章者
• 画家・中川一政「志千里」
• 版画家・棟方志功「肉筆、命躍動です」
• 白洲正子が絶賛した織司
• 田島隆夫「ドキドキさせるものだけが美しい」
• 「道程」「智恵子抄」の詩人・彫刻家
• 高村光太郎「書は人間最後の芸術」
• 洲之内徹が賞賛した画家
• 松田正平「余白を生かす線詩人」
• 世界が認める文人画家
• 富岡鉄斎「古人の筆意に学び、総量で描く」
• 富岡鉄斎・中川一政「印も書だ」
• 文化勲章を辞退した孤高の画家
• 熊谷守一「墨詩人」

小池邦夫（こいけ　くにお）

昭和16年、愛媛県松山市生まれ。書家、絵手紙の創始者。日本絵手紙協会会長。
東京学芸大学書道科に学ぶ。
『季刊　銀花』の綴じ込み企画で、１年間に６万枚の絵手紙をかき、話題を呼ぶ。
同60年、「絵手紙友の会」発足、絵手紙運動を推進する。
平成10年、NHK教育テレビ「趣味悠々−心を贈る絵手紙入門」の講師を務める。
平成16年７月には富士山の麓、山梨県忍野村に「小池邦夫絵手紙美術館」開館。絵手紙の公募展・　企画展のほか、濃縮講座・合宿講座・ふれあいトークなどの講演活動も展開中。
主な著書に『芸術家・文士の絵手紙』『小池邦夫　絵手紙の原点』（ともに二玄社）、『三輪田米山の芸術—鳥舞魚躍—』（清流出版）など多数。